特許
J-GLOBAL ID:200903025787311979
画像信号記録再生装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296377
公開番号(公開出願番号):特開平10-145664
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の部分画を1回で取り込み、その部分画から1枚の高解像度の画像信号を生成する。【解決手段】 被写体1は、レンズブロック2を介して、CCD撮像素子4へ供給される。CCD撮像素子4では、入射光が複数のCCD固体撮像素子で取り込まれる。CCD撮像素子4からの画像信号は、スイッチ6、圧縮回路7を介して、メモリ8へ供給される。メモリ8から供給された部分画を圧縮回路7で圧縮し、サブデータ付加回路9からのサブデータと共に記録媒体10に記録される。記録された画像信号を伸長回路11で伸長し、サブデータに基づいて画像メモリ13で境界処理が行われ、複数の部分画から1枚の画像信号が生成される。その画像信号は、圧縮処理が施され、部分画とは異なる領域の記録媒体10に記録される。
請求項(抜粋):
記録時には、被写体からレンズを通った光をハーフミラーなどで4つに分光し、それぞれにn個のCCD固体撮像素子を配置し、同時に4n枚の画像を撮影し、上記4n枚の部分画をディジタル画像圧縮し、ディジタル画像圧縮された圧縮画像信号をサブデータと共に記録媒体に記録し、再生時には、上記圧縮画像信号を画像伸長し、画像伸長された画像信号をビデオモニタに表示するようにした画像信号記録再生装置において、縦枚数および横枚数を指定できるようにしたサイズ指定手段と、指定された上記縦枚数および横枚数に応じて上記被写体に重ねて画枠を表示するようにした電子式ビューファインダと、上記4n枚の部分画は、隣接する部分画と重畳するように撮影され、重畳された隣接する上記部分画の境界をシームレスにつなぐ境界処理を行い、1つの画像信号を生成する境界処理手段と、生成された上記画像信号を圧縮し、上記圧縮された画像信号を、上記境界処理を施していない圧縮画像信号が上記記録媒体に記録された領域とは別の領域に記録する記録手段と、からなることを特徴とする画像信号記録再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/232 Z
, H04N 5/335 V
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