特許
J-GLOBAL ID:200903025789461471

定量排出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292204
公開番号(公開出願番号):特開平9-104456
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 計量を可変にできながらも、所望量の計量が目視を必要とせずに簡便に行え、また、計量カップから液体が漏れるおそれのない定量排出容器を提供する。【解決手段】 計量カップ4を円筒側枠9と底部8とで有底の筒空間に形成し、この筒空間内に相対回転のみ自在に有底の回転内筒11を内嵌合し、この回転内筒11の中央に、この回転内筒11にはネジ螺合部を介して上下動し、下部を前記底部8に形成した摺動案内筒16内に上下動のみを許す嵌合構造を介して嵌入してある上部注出パイプ15を設け、前記回転内筒11の回転作動でこの上部注出パイプ15を上下動させて注出孔14と回転内筒11の底部8迄の距離を可変にした。
請求項(抜粋):
容器本体の注出口に取付けられた有底の計量カップと、この計量カップの前記底を貫通して、上端が計量カップ内の上方に向かって延設され、上端部に注出孔が開口された上部注出パイプと、下端が容器本体内と連通されて前記上部注出パイプに連結された下部注出パイプとから構成されていて、前記計量カップは、円筒側枠と、この円筒側枠に対して相対回転のみ自在に内嵌合された回転内筒を備え、かつ、前記上部注出パイプはこの回転内筒の中央に設けられたネジ部に螺合されるネジ部を周面に備えると共に、下部が上下方向の相対摺動のみを許容する嵌合構造を介して設けられていて、前記回転内筒を回転させることにより、前記上部注出パイプを上昇或いは下降させ、前記計量カップ内の容量が大小変更されるように構成されていることを特徴とする定量排出容器。
FI (2件):
B65D 47/20 P ,  B65D 47/20 Q

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