特許
J-GLOBAL ID：200903025791147164
ボールねじ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-047038
公開番号（公開出願番号）：特開平6-264985
出願日： 1993年03月09日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：
【要約】【目的】グリースや潤滑油などを使用しなくても円滑に作動し、保守作業の間隔を長くして稼働率を高める。【構成】ボールねじのねじ軸およびナットの表面に、無電解めっきにより形成したNi-Pめっき皮膜と、その上にNi-Pにポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を複合させたNi-P-PTFEめっき皮膜を形成した二層めっき皮膜を付与することにより、Ni-Pめっき皮膜は長期間の防錆能力を保持し、これを下地としてその上に形成するNi-P-PTFEめっき皮膜は、長期間に亘って優れた潤滑性を持つので、この二層めっき構造は、ボールねじのねじ軸,ナットおよびボールが磨耗するのを防ぎ、定期的な保守作業の回数を従来より少なくて済ませることができる。
請求項（抜粋）：
ねじ軸およびナットの表面に二層からなるめっき皮膜を有することを特徴とするボールねじ。
IPC (2件)：
引用特許：
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