特許
J-GLOBAL ID:200903025792069825

多地点会議システム及びディレクトリサーバ及び会議端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252074
公開番号(公開出願番号):特開2003-069969
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 映像音声データが集中する会議サーバ及び会議サーバに必要な広帯域回線を不要とし、効率的な多地点会議を行なうことを可能とする。【解決手段】 ネットワーク上に利用者IDとIPアドレスや電話番号等のネットワークアドレス(属性情報)との対応を管理するディレクトリサーバを設け、会議端末は、ディレクトリサーバより通知されたネットワークアドレスにより、当該ディレクトリサーバを経由せずに、他の会議端末と直接通信を行なう。
請求項(抜粋):
インターネットやISDNを含む通信ネットワークを介して複数の参加者が映像や音声、テキストチャットなどでコミュニケーション可能な多地点会議システムであって、前記ネットワーク上に利用者のIDとIPアドレスや電話番号を含むネットワークアドレスとの対応を管理するユーザ管理テーブルと、会議端末から送信される情報を受信する受信手段と、前記IDの利用者の会議端末に対し、会議参加問い合わせを行い、該問い合わせを行なった前記会議端末から参加応答の返却を受け付ける問い合わせ手段と、前記参加応答が返却された場合には、全ての会議に参加している会議端末に対して、新規参加の会議端末のネットワークアドレスを前記ユーザ管理テーブルから検索して通知する新規アドレス通知手段と、前記新規参加の会議端末に対して、前記すべての会議に参加している前記会議端末のネットワークアドレスを通知する参加アドレス通知手段とを有するディレクトリサーバと、利用者が他の利用者向けに発呼する場合に、前記ディレクトリサーバに自分を含めて会議に既に参加している利用者すべてのIDと、新規参加が想定される発呼相手の利用者IDを送信するID送信手段と、前記ディレクトリサーバから通知された前記ネットワークアドレスにより他の会議端末と直接映像や音声、テキストチャットを含む通信を行なう会議手段とを有する会議端末とから構成されることを特徴とする多地点会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 640 ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/56
FI (3件):
H04N 7/15 640 A ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/56 A
Fターム (12件):
5C064AA02 ,  5C064AD08 ,  5K015AA10 ,  5K015AD01 ,  5K015AD02 ,  5K015AD05 ,  5K015AF05 ,  5K015JA02 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HC04 ,  5K030LD08

前のページに戻る