特許
J-GLOBAL ID:200903025792253251

ロードホイール用リムの歪除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327447
公開番号(公開出願番号):特開平7-178459
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 歪除去専用設備およびこれを用いた歪除去工程を必要とすることなく、旋削加工時においてリムに生じる円周方向の肉厚不均衡を極力小さいものとすることができ、ロードホイールの製品強度および品質、ならびに、歩留まりの向上を実現するロードホイール用リムの歪除去方法を提供する。【構成】 リムRとこのリムRとは別体のディスクとを接合してなるロードホイールのリムRをNC旋盤1により旋削加工するに先立って、リムRをNC旋盤1にチャックしたうえでNC旋盤1に設けたプローブ5によりリムRの面振れ量を計測し、次にリムRを回転させながら面振れ量に応じてNC旋盤1に設けた面振れ修正機構10を作動させ、リムRの面振れが生じている部分に塑性変形を生じさせて、リムRに生じた歪を除去する。
請求項(抜粋):
リムと前記リムとは別体のディスクとを接合してなるロードホイールの前記リムを自動旋盤により旋削加工するに先立って、前記リムを自動旋盤上にチャックしたうえで当該自動旋盤に設けた面振れ計測手段によりリムの面振れ量を計測し、次に前記リムを回転させながら前記面振れ量に応じて自動旋盤に設けた面振れ修正機構を作動させ、前記リムの面振れが生じている部分に塑性変形を生じさせて、前記リムに生じた歪を除去することを特徴とするロードホイール用リムの歪除去方法。
IPC (4件):
B21D 3/14 ,  B21D 3/02 ,  B60B 3/02 ,  B21K 1/32

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