特許
J-GLOBAL ID:200903025792444634

ボルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233418
公開番号(公開出願番号):特開2001-059511
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 したがって本発明の目的は、被装着物に対するケースの固着が弛みなく堅固に簡単に行なえ、ボルトの抜止め処理も容易であるボルト装置を提供する。【解決手段】 ケース2の上部に被装着物5の外面5bに当接する鍔部7を設け、ケース2の側壁部に弾性舌部8,8を斜めに張り出して設け、ケース2の底壁部19にボルト軸部3の下位ガイド孔10を設け、被装着物5の角型受孔15に嵌められるケース2の角型首部11にボルト軸部の上位ガイド孔9を設け、ボルト軸部13の環状溝14に嵌めた抜止めリング4とケース底壁部19との間に圧縮コイルバネ3を挿入する。
請求項(抜粋):
装着対象物6のねじ孔16にねじ込まれるボルト1と、被装着物5の角型受孔15に挿入される函型ケース2と、ボルト1を浮き上がり復帰させる圧縮コイルバネ3とからなり、ケース2の上部に被装着物5の外面5bに当接する鍔部7を設け、ケース2の一対の側壁部に基端部をケース母材に連続させた弾性舌部8,8を斜めに張り出して設け、ケース2の底壁部19にボルト軸部3の下位ガイド孔10を設け、ケース2の角型首部11にボルト軸部の上位ガイド孔9を設け、角型首部の上面にボルト頭部1aが沈み込む凹部2aを設け、ボルト軸部13の環状溝14に嵌めた抜止めリング4とケース底壁部19との間に、圧縮コイルバネ3を挿入したボルト装置。
IPC (4件):
F16B 39/24 ,  F16B 19/00 ,  F16B 31/00 ,  F16B 35/04
FI (4件):
F16B 39/24 D ,  F16B 19/00 H ,  F16B 31/00 Z ,  F16B 35/04 L
Fターム (5件):
3J034BA06 ,  3J034BC02 ,  3J036AA03 ,  3J036DA20 ,  3J036DB08

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