特許
J-GLOBAL ID:200903025792956112

知識情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000948
公開番号(公開出願番号):特開平5-181828
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 論理的に矛盾する結果を出力しにくく連想能力の高い知識情報処理装置を実現する。【構成】 入力パターン2を第1段目の連想記憶装置群1で処理して複数の特徴を連想する。次に、その複数の特徴の組み合わせを入力とする第2段目の連想記憶装置群4により対応する特徴を連想する。この連想出力と第1段目の連想出力とを論理演算装置群6で比較することにより、第1段目の連想出力が組み合わせとして正しいかどうか判断できる。正しくない場合は、両段の連想結果が等しくなるまで、論理演算装置群6により、第1段目の連想記憶装置群1のエネルギー関数を修正、再連想させる。
請求項(抜粋):
ニューラルネットワークモデルによる連想記憶装置を備えた情報処理装置において、入力パターンからそれぞれ異なった特徴を連想する複数の連想記憶装置からなる初段の連想記憶装置群と、その連想出力の組み合わせを入力して評価し、上記初段の連想記憶装置群に各構成要素を構成するニューラルネットワークのエネルギー関数に対する連想の拘束条件を付加する連想出力を送出して、上記初段の連想記憶装置群の各構成要素を構成するニューラルネットワークのエネルギー関数を更新し、上記入力パターン情報について再度上記連想、上記評価、上記更新を繰り返し実行させる複数の連想記憶装置からなる次段の連想記憶装置群とで構成したことを特徴とする知識情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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