特許
J-GLOBAL ID:200903025794300664

ディジタル・ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123869
公開番号(公開出願番号):特開2002-319916
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】INC/DECスイッチによるシーン呼び出しにおいてシーンデータの無いシーン番号も全部めくっていくような煩雑な操作を無くし、またイベントの区切りである特定のシーンを容易に呼び出したいという要求にも応えることのできるディジタル・ミキサを提供する。【解決手段】シーンのデータがブランクを含むものとし、INCスイッチやDECスイッチが操作されてシーン番号が増減されたとき、そのシーン番号がブランクであったときにはその次のシーン番号に自動的に増減させるようにする。これにより、ブランク(シーンデータが無い)のシーンはスキップしてINCスイッチやDECスイッチによるシーン番号の増減ができる。また、イベントの区切りである特定のシーンをダイレクトリコールキーに割り当てる。これにより、特定のシーンを容易に呼び出すことができる。
請求項(抜粋):
表示手段や操作子をパネル上に備えるとともに、複数の入力系統から入力した複数の音響信号に対し任意にミキシング処理して複数の出力系統に出力するディジタル・ミキサであって、前記ミキシング処理に係る設定状態をシーンとして記憶する記憶手段と、呼び出すべきシーンのシーン番号を増減するINCスイッチおよびDECスイッチと、前記INCスイッチまたはDECスイッチの操作で特定されるシーン番号のシーンを呼び出して、ミキシング処理に係る設定状態を再現する設定状態再現手段とを備えるとともに、シーン番号で特定される前記シーンのデータは、ブランクであるか否かを示すブランクフラグを含むものであり、前記INCスイッチおよびDECスイッチの操作に応じてシーン番号が増減されたとき、そのシーン番号のブランクフラグがブランクを示しているときにはその次のシーン番号に自動的に増減されることを特徴とするディジタル・ミキサ。
IPC (2件):
H04H 7/00 ,  H04R 3/00 310
FI (2件):
H04H 7/00 ,  H04R 3/00 310
Fターム (1件):
5D020AC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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