特許
J-GLOBAL ID:200903025795516180

内燃機関用点火コイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006513
公開番号(公開出願番号):特開2000-208346
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】より耐久性及び信頼性に優れた構造を有する内燃機関用点火コイル及びその製造方法を提供する。【解決手段】点火コイル14は、ケース内に配設されたセンタコア17、サイドコア、二次コイル20、一次コイル、イグナイタ、ターミナル等から構成されている。センタコア17の両端には磁石24が配設され、磁石24及びセンタコア17自身の周囲を被覆するようにして応力緩和材(ゴムブーツ)25が配設されている。二次ボビン26にはセンタコア17、磁石24及び応力緩和材25が内包されている。応力緩和材25はその一端が閉じた袋状(ブーツ状)に形成され、その閉じた端部の外周辺25Cはその縦断面が所定の曲率を有するように円弧状に面取り形成される。
請求項(抜粋):
センタコアを内包してなるボビンに巻装されたコイルがケース内に配置されるとともに、前記センタコアは応力緩和材にて被覆され、絶縁樹脂がそれら応力緩和材の被覆されたセンタコア、ボビン、及びコイルを覆うようにして同ケース内に充填されてなる内燃機関用点火コイルにおいて、前記応力緩和材は前記コイルの出力側に対応した一端が閉じた袋状に形成されるとともに、その閉じた端部の外周辺は面取り形成されてなることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303
FI (5件):
H01F 31/00 501 A ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 31/00 501 H ,  H01F 31/00 501 J ,  H01F 31/00 501 Q
Fターム (7件):
3G019CA00 ,  3G019CA08 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC04 ,  3G019KC05 ,  3G019KC06

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