特許
J-GLOBAL ID:200903025795667057

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123950
公開番号(公開出願番号):特開2007-295959
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】BB中一般遊技状態が所定の遊技価値の払い出しによって終了する遊技機において、BB中一般遊技状態における上級者の興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】上記の課題を解決するために、遊技機1は、ベルよりもRBの引込優先順位が高く規定されており、BB中一般遊技状態においてRBとベルとが当籤役に決定されている際、遊技者の停止操作により「ベル-ベル-ベル」が図柄表示領域4L、4C、4Rにされた場合には、液晶表示装置5に設定値を示唆する画像を表示する。【選択図】図36
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面に夫々配された複数のリールと、前記複数のリールの周面に配された複数の図柄の一部を表示する図柄表示領域と、を有する図柄表示手段と、 遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記リールを回転させることにより、前記図柄表示領域に表示されている複数の図柄を変動させる図柄変動手段と、 所定の範囲の乱数値を複数生成する乱数生成手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、生成された複数の前記乱数値の中から乱数値を抽出する乱数抽出手段と、 遊技者にとっての有利さの度合いを定めた設定値を記憶する設定値記憶手段と、 複数の役にそれぞれ対応する乱数値の範囲が当籤範囲として規定されている複数ある抽籤テーブルの中から前記設定値記憶手段に記憶された設定値に基づいて選択される抽籤テーブルと、前記乱数抽出手段により抽出された前記乱数値とに基づいて当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記図柄表示領域に何れの前記当籤役に対応する図柄の組合せを優先的に表示させるかを規定した優先順位テーブルを記憶する優先順位テーブル記憶手段と、 遊技者による停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたことと、前記当籤役決定手段により決定された前記当籤役と、前記優先順位テーブルとに基づいて、前記リールの回転を停止させることにより、前記図柄表示領域に表示されている複数の図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 遊技者にとって相対的に不利な不利益遊技状態と、当該不利益遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態であって所定の数量の遊技価値を払い出すまでの間継続する第1利益遊技状態と、当該第1利益遊技状態において特定の図柄の組合せが前記図柄表示領域に表示されることにより移行する遊技状態であって前記第1利益遊技状態よりも更に遊技者にとって相対的に有利な第2利益遊技状態と、の少なくとも3つの遊技状態をそれぞれ移行させる遊技状態移行手段と、 遊技に関する情報を表示する遊技情報表示手段と、 を備え、 前記第1利益遊技状態において使用される抽籤テーブルが、遊技状態を前記第1利益遊技状態から前記第2利益遊技状態に移行させる特定役について規定した特定役当籤範囲と、遊技者に対して利益を付与する利益役について規定した利益役当籤範囲とが重複して規定されており、 前記優先順位テーブルは、前記利益役の優先順位より前記特定役の優先順位が高く規定されており、 前記リールの周面に配された複数の図柄は、前記特定役と前記利益役とが当籤役に決定されている場合であっても、前記特定役に対応する図柄の組合せを前記図柄表示領域に表示することが不可能であるとともに前記利益役に対応する図柄の組合せを前記図柄表示領域に表示することが可能となるように夫々配されており、 前記遊技情報表示手段は、前記特定役と前記利益役とが当籤役に決定されている際、当該利益役に対応する図柄の組合せが前記図柄表示領域に表示された場合に、前記設定値設定手段に記憶されている設定値を示唆する情報を表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361304   出願人:アルゼ株式会社

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