特許

J-GLOBAL ID：200903025798139582

3次元情報復元装置及びその方法

発明者： 服部 寛
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-361890
公開番号（公開出願番号）：特開2002-163639
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 複数のTVカメラで同時に取得した複数枚の画像から物体形状や物体までの距離を高速かつ高精度に計測する。【解決手段】 複数台のTVカメラを用いてステレオ画像を取得する画像入力部1と、入力されたステレオ画像を蓄積するための画像蓄積部2と、ステレオ画像上の各点の視差範囲を計算する視差範囲計算部3と、ステレオ画像上の各点の視差を、視差範囲計算部3により計算された視差範囲内で計算する視差計算部4と、視差計算部4により計算した視差を用いて、画像上の各点の3次元位置を求める3次元位置を計算する3次元位置計算部5と、3次元位置計算部により計算した画像上の各点の3次元位置を出力する出力部6から構成される。

請求項（抜粋）：

3次元空間中の任意の点Pを撮影した複数枚の画像における前記点Pの各画像間の投影位置を求める3次元情報復元装置において、前記複数枚の画像を入力する画像入力手段と、前記点Pと3次元空間中の基準面との幾何学的関係に基づいて、前記点Pの各画像における投影位置が存在する範囲を限定するための拘束条件を計算する視差範囲計算手段と、前記視差範囲計算手段によって計算された拘束条件に基づいて、前記画像入力手段に入力された前記点Pの各画像への投影位置を計算する視差計算手段と、を有することを特徴とする3次元情報復元装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 315 ,  G01C 3/06

FI (2件)：

G06T 1/00 315 ,  G01C 3/06 V

Fターム (13件)：

2F112AC03 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA04 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  5B057AA05 ,  5B057BA15 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC32