特許
J-GLOBAL ID:200903025798800580

反射板正対度測定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145658
公開番号(公開出願番号):特開平7-332964
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 2つのアンテナのうちの一方のアンテナで送出された電波を反射し、この反射された電波を、2つのアンテナのうちの他方のアンテナに到達させる反射板の設置方向の方向ずれを測定する場合、その反射板の方向を実際に変えることなく、その反射板の正対度を測定することができ、また、少ない稼働で反射板の正対度を測定することができる反射板正対度測定方法およびその装置を提供することを目的とする。【構成】 反射板と平行に鏡を設置し、2つの望遠鏡を互いに平行かつ逆向きに隣接させる等によって作った観測部を所定点に設置し、一方のアンテナからの光が反射板で反射され所定点に向う光線と、他方のアンテナからの光が反射板で反射されずに上記所定点に向う光線とが、互いに平行であるかまたは同一直線上にあることを観測部で観測するものである。
請求項(抜粋):
2つのアンテナのうちの一方のアンテナで送出された電波を反射し、この反射された電波を、上記2つのアンテナのうちの他方のアンテナに到達させる反射板の設置方向の方向ずれを測定する反射板正対度測定装置において、上記反射板と平行に設置される鏡と;上記一方のアンテナからの光が上記反射板で反射され所定点に向う光線と、上記他方のアンテナからの光が上記反射板で反射されずに上記所定点に向う光線とが、互いに平行であるかまたは同一直線上にあることを観測し、上記所定点に設置される観測部と;を有することを特徴とする反射板正対度測定装置。
IPC (3件):
G01C 1/00 ,  G01C 15/00 ,  H01Q 19/10

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