特許
J-GLOBAL ID:200903025799393601
波長変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081820
公開番号(公開出願番号):特開平6-294982
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、安定性に優れ、擬似位相整合条件を容易に変えて出射光の波長の選択性を可能とした波長変換装置を提供する。【構成】 本発明の波長変換装置1は、光導波路3及びこの光導波路3の回りを囲むように配置した誘電体4とからなり、前記誘電体4の誘電分極方向を周期的に反転させて前記光導波路3を通過する光の波長との擬似位相整合を行い波長を変換した光を出射する擬似位相整合素子5と、前記誘電体4に接触配置され印加電圧に応じた応力をこの誘電体4に付与してこの誘電体4による前記誘電分極の反転周期を変化させ前記光の波長との擬似位相整合条件を変える圧電素子6とを有する。この構成により、圧電素子6の動作で擬似位相整合条件を容易に変えて出射光の波長の選択が可能になるとともに、安定性も向上させることができる。
請求項(抜粋):
光導波路及びこの光導波路の回りを囲むように配置した誘電体とからなり、前記誘電体の誘電分極方向を周期的に反転させて前記光導波路を通過する光の波長との擬似位相整合を行い波長を変換した光を出射する擬似位相整合素子と、前記誘電体に接触配置され印加電圧に応じた応力をこの誘電体に付与してこの誘電体による前記誘電分極の反転周期を変化させ前記光の波長との擬似位相整合条件を変える圧電素子とを有することを特徴とする波長変換装置。
引用特許:
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