特許
J-GLOBAL ID:200903025802254677
フロントライトユニット用導光板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154082
公開番号(公開出願番号):特開2000-347041
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 外側表面を平滑にした耐損傷性の高い材質から成る外側保護層で外側の凹凸面を埋めて成る導光板を提供すること。【解決手段】 導光板1は、アクリル製で屈折率Lが約1.5の導光板本体(10)に、Ti02 製で屈折率Mが約2.2〜2.4の第1中間層(20)、Si02 製で、屈折率Nが約1.5の第2中間層(30)、シロキサン、あるいは、アクリル樹脂等のハードコート材から成る外側保護層(40)が順次外側に互いに隙間無く密着して積層されて形成されている。外側保護層の表面は平滑に形成されている。第1中間層の屈折率Mが、導光板本体の屈折率L、第2中間層の屈折率Nよりも大きいことから、光源(2)から導光板本体に入射した光は、矢印で示される様に第1中間層と第2中間層の境界面で反射して、導光板本体の内側面(12)から出射して液晶表示部(4)に向かう。
請求項(抜粋):
被照明物に外側から光を照射するフロントライトユニット用の導光板であって、被照明物に対向し平面にされた内側面と導光板の側方に配置された光源から入射した光を被照明物側に反射し得るプリズム面が形成された外側面とを有する導光板本体の外側に、耐損傷性の高い材料で形成され平滑な外表面を有する外側保護層を、導光板本体に隣接する中間層を介して、互いに隙間なく積層して形成され、中間層の屈折率が、導光板本体の屈折率よりも大きく、かつ、外側保護層の屈折率よりも大きくされている、ことを特徴とする導光板。
IPC (4件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601
, F21V 8/00
, G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601 B
, F21V 8/00 601 A
, G02F 1/1335 530
Fターム (9件):
2H038AA55
, 2H038BA01
, 2H091FA21X
, 2H091FA23X
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FC02
, 2H091LA02
, 2H091LA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159403
出願人:富士通株式会社
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