特許
J-GLOBAL ID:200903025802752464
多段遠心式圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043894
公開番号(公開出願番号):特開平6-257590
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 段間吸込ノズルより供給される気体と、前段より圧送される気体との段間混合に伴なう損失を低減可能とする。【構成】 段間吸込ノズル15を有し段間吸込ノズル15より供給される気体Yと前段の羽根車より圧送される気体Xとの混合気体を次段の羽根車1に導入する流路12と、流路12に円周方向に内設された複数の静止羽根3とによりリターンチャンネルを形成してなる多段遠心式圧縮機であって、段間吸込ノズル15の流路Yに複数の案内羽根5を円周方向に内設し、それぞれの案内羽根5とそれぞれの静止羽根3との間に所定長さの円環状の仕切り板16を設けた。【効果】 圧縮効率が向上する。
請求項(抜粋):
段間吸込ノズルを有し該段間吸込ノズルより供給される気体と前段の羽根車より圧送される気体との混合気体を次段の羽根車に導入する流路と、該流路に内設された複数の静止羽根とによりリターンチャンネルを形成してなる多段遠心式圧縮機において、前記段間吸込ノズルの流路に複数の翼形断面形状の案内羽根を内設し、それぞれの案内羽根とそれぞれの静止羽根との間に所定長さの仕切り板を設けたことを特徴とする多段遠心式圧縮機。
IPC (3件):
F04D 17/12
, F04D 29/44
, F25B 1/10
引用特許:
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