特許

J-GLOBAL ID：200903025803473879

二次電池、二次電池の製造方法

発明者： 松井 正数 ,  橋本 勉 ,  秋山 知雄 ,  田島 英彦 ,  足立 和之 ,  柴田 裕之 ,  甲斐 誠晃 ,  松永 禎紀 ,  楠本 義幸
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  九州電力株式会社
代理人 (1件)： 大場 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-169765
公開番号（公開出願番号）：特開2005-005215
出願日： 2003年06月13日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】省スペース化、製造の効率化を図るとともに、信頼性を高めることのできる二次電池およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】リチウム二次電池のケース内に多数枚の正極板20A、負極板20Bを積層して収め、さらにこれら多数枚の正極板20A、負極板20Bを、所定枚数毎に複数組の束100に分け、それぞれの束100において、正極板20A、負極板20Bを、1枚の帯状の集電リード22A、22Bに接合し、この集電リード22A、22Bを正電極30A、負電極30Bに接続するようにした。また、集電リード22A、22Bを正電極30A、負電極30Bに溶接固定するようにした。加えて、集電リード22A、22Bを正電極30A、負電極30Bに固定するボルト40も、正電極30A、負電極30Bに溶接固定するのが好ましい。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

ケース内に、互いに対向した状態で交互に収められた複数枚の正負の極板と、 前記ケースの内外を連通するよう設けられた正負の電極と、 正負それぞれにおいて、複数枚の前記極板のうち所定枚数ごとに、当該所定枚数の前記極板と前記電極を電気的に接続する帯状の集電リードと、 を備えることを特徴とする二次電池。

IPC (2件)：

H01M2/26 ,  H01M10/40

FI (2件)：

H01M2/26 A ,  H01M10/40 Z

Fターム (12件)：

5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC20 ,  5H022CC22 ,  5H022CC26 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ11 ,  5H029AM02 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭50-134147
  
• 電池用電極群
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-020826   出願人：株式会社ユアサコーポレーション
• 集合電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-020785   出願人：株式会社ユアサコーポレーション
• 円筒型非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-366804   出願人：三洋電機株式会社