特許
J-GLOBAL ID:200903025805745418

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359810
公開番号(公開出願番号):特開平5-182394
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、安価でかつ大量生産に適したディスクカートリッジを提供することである。【構成】 ケース2の内部には、シャッター7がスライド可能に収納されている。このシャッター7の左右端部には板ばねとして用いられる第1および第2の突起部72aおよび72bが形成されている。これら第1および第2の突起部72aおよび72bは、その弾性力によって第1および第2のロック用溝36aおよび36bまたは36cおよび36dに嵌合する。これによって、シャッター7が情報読取用窓31の全閉状態または全開状態の位置でロックされる。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体を回転可能に収納し、かつその一方主面に情報読取用窓が形成された偏平形状のケース、前記ケースの内部にスライド可能に収納され、そのスライド運動によって前記情報読取用窓を開閉させるためのシャッター、および前記シャッターの一方端部に一体的に形成され、前記シャッターのスライド方向とは直交する方向に弾力性を有する突起部を備え、前記ケースは、その一方側面に、その長手方向に沿って形成され、前記突起部の移動を案内するための第1のスリットと、前記スリットに関連して設けられ、前記シャッターを全閉状態でロックするための全閉ロック用溝とを含み、前記突起部は、撓んだ状態で前記スリット内を移動し、前記シャッターが全閉状態の位置に来たときにその弾性力によって前記全閉ロック用溝に嵌合して当該シャッターをその位置でロックする、ディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/03 ,  G11B 17/04 401

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