特許
J-GLOBAL ID:200903025806783747
サブバンド符号化方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318691
公開番号(公開出願番号):特開平8-179794
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 サブバンド符号化に際して、エネルギ変化の大きい部分を有するデジタルオーディオ信号においても、符号化の効率が低下しなくて、プリエコーが抑制される。【構成】 モードデータ出力部6にて、デジタルオーディオ信号入力端子9からの入力信号の振幅が検出され、この振幅が急激に変化する部分に応じて、周波数帯域分割フィルタバンク2で上記入力信号を帯域分割して得られるデータをグループ化するモードを設定して出力する。上記データはスケールファクタ計算部3にて上記モードに応じたデータグループにてグループ化される。このデータグループ毎にビット割り当て部4にて量子化ビットが割り当てられ、量子化部5にて上記データは上記量子化ビットに基づいて量子化される。
請求項(抜粋):
デジタルオーディオ信号のサンプルデータを複数の周波数帯域のデータに分割して符号化するサブバンド符号化方法であって、入力されるデジタルオーディオ信号のサンプルデータを複数の周波数帯域のデータに分割する帯域分割工程と、上記周波数帯域に分割されたデータを、上記入力されるデジタルオーディオ信号の振幅に応じてグループ化するグループ化工程と、上記グループ化工程にて得られた上記データグループ毎に上記データを量子化する量子化工程とを有するサブバンド符号化方法。
IPC (3件):
G10L 7/04
, G10L 9/18
, H03M 7/30
前のページに戻る