特許
J-GLOBAL ID:200903025806969034

動画像データ格納方式および動画像データ復号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255382
公開番号(公開出願番号):特開平9-098430
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 蓄積媒体の容量を大きくすることなく、効率的にかつ簡単な方法で画像データの特殊再生を行う方式を提供する。【解決手段】 符号化装置10は、ビットマップ形式の画像データをMPEG方式で符号化して圧縮する。パケット組立部20は、符号化装置10において符号化された画像データをMPEG方式に準拠したフォーマットでパケット化して蓄積媒体31に書き込む。このとき、パケット組立部20は、Iピクチャデータの少なくとも一部が格納されているパケットに対してIピクチャインデックスを設定する。特殊再生時には、データ蓄積装置30は、Iピクチャインデックスが設定されているパケットのみを読み出す。そして、復号化装置50は、蓄積媒体31から読み出したパケットに格納されている画像データの中のIピクチャデータのみを復号化し、その復号された画像データを表示する。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化方式で符号化されたフレーム内符号化データとフレーム間予測符号化方式で符号化されたフレーム間予測符号化データとからなる画像データを所定形式のパケットに分割してそれらパケットをデータ蓄積媒体に格納する動画像データ格納方式において、フレーム内符号化データの少なくとも一部が含まれるパケットの所定位置にフレーム内符号化データが含まれていることを示す情報を設定することを特徴とする動画像データ格納方式。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/937 ,  H03M 7/36
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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