特許
J-GLOBAL ID:200903025807258026

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061254
公開番号(公開出願番号):特開2003-258242
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 高誘電体材料を用いてゲート絶縁膜を形成し、その界面準位密度を低く維持する。【解決手段】 ゲート電極5の形成前に、ゲート絶縁膜4となる酸化アルミニウム層の半導体基板1との界面側またはゲート電極5との界面側に窒素を添加し、その界面から内部の領域が窒化されたゲート絶縁膜4を形成する。そして、この窒化された部分を有しているゲート絶縁膜4上に、ポリシリコン層またはポリシリコンゲルマニウム層を形成し、ゲート電極5を形成する。これにより、ゲート絶縁膜4と半導体基板1との界面での界面準位密度が低下する。また、ゲート電極5、ソース2aおよびドレイン2bを形成するアニール処理で、ボロン突き抜けが防止され、界面準位密度が低く維持される。
請求項(抜粋):
pチャネル型MOSトランジスタを有する半導体装置において、ソースおよびドレインが形成された半導体基板と、前記半導体基板上に、窒化された部分を有する高誘電体材料で形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を有することを特徴とする半導体装置。
Fターム (25件):
5F140AA00 ,  5F140AA28 ,  5F140AA37 ,  5F140AB03 ,  5F140AC01 ,  5F140AC39 ,  5F140BA01 ,  5F140BD11 ,  5F140BD15 ,  5F140BD16 ,  5F140BD17 ,  5F140BE08 ,  5F140BE10 ,  5F140BE13 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BG08 ,  5F140BG37 ,  5F140BG43 ,  5F140BG44 ,  5F140BH14 ,  5F140BK02 ,  5F140BK13 ,  5F140BK21 ,  5F140CF07

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