特許

J-GLOBAL ID：200903025807470823

記憶装置

発明者： 加瀬 隆明 ,  菅原 孝光
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-208829
公開番号（公開出願番号）：特開2001-035053
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 ディスクカートリッジを排出する際、ディスクカートリッジが確実に排出でき、かつ排出動作によりディスクカートリッジが飛び出すことのない記録装置を安価に提供する。【解決手段】 捻りコイルバネ26の腕部の一端がディスクカートリッジ2のシャッタ3を開閉するシャッタ開閉レバー25に当接され、ディスクカートリッジ2が所定の位置に挿入されるとシャッタ開閉レバー25に当接された腕部に排出力調整具27が当接され、さらにディスクカートリッジ2が挿入されると排出力調整具27を支点に腕部先端がディスクカートリッジ2の挿入方向に移動されることにより、排出初期段階ではディスクカートリッジ2は勢いよく排出され、排出中途段階からは緩やかに排出される。

請求項（抜粋）：

内包する記録媒体を露出するシャッタを設けたディスクカートリッジが挿入される力により、このディスクカートリッジを排出する排出力が発生し、この排出力に基づいて上記ディスクカートリッジが排出される記憶装置において、上記ディスクカートリッジの挿入する力によって上記ディスクカートリッジの排出力が与えられる単一の弾性体と、挿入完了後に上記ディスクカートリッジが排出される時、上記単一の弾性体の上記ディスクカートリッジを排出する排出初期段階の排出力が排出中途段階以降の排出力よりも大きくなるように構成された非弾性体である排出力調整具と、を備えたことを特徴とする記憶装置。

IPC (2件)：

G11B 17/04 413 ,  G11B 17/04

FI (2件)：

G11B 17/04 413 L ,  G11B 17/04 413 F

Fターム (5件)：

5D046BA14 ,  5D046CB02 ,  5D046CD01 ,  5D046FA09 ,  5D046HA08