特許
J-GLOBAL ID:200903025808494955

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 武樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027276
公開番号(公開出願番号):特開平9-197258
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 接着に依らずに、かつ隙間が存在しない状態で、赤外カットフィルターを固定する。【解決手段】 撮影レンズによる物体像をさらに一対の二次結像レンズにより一対のラインセンサ上に再結像させ、二次物体像の相対的ずれから撮影レンズの焦点状態を検出する二次結像位相差方式の焦点検出装置において、焦点検出光学系中に配置されて、赤外光をカットするフィルター(IR4)と、焦点検出装置の本体を構成するホルダー(1)と、ホルダーから突出したボス(1a、1b)と、ボスの貫通する穴が設けられた薄板部材(5)とを具備し、フィルター(IR4)は、一方の面はホルダー(1)に接し、他方の面は薄板部材(5)で押さえられ、薄板部材(5)を貫通したボス(1a、1b)の頭部が熱変形を受けることにより、フィルター(IR4)と薄板部材(5)とが、ホルダー(1)に固定される。
請求項(抜粋):
撮影レンズによる物体像をさらに一対の二次結像レンズにより一対のラインセンサ上に再結像させ、二次物体像の相対的ずれから前記撮影レンズの焦点状態を検出する二次結像位相差方式の焦点検出装置において、焦点検出光学系中に配置されて、赤外光をカットするフィルターと、前記焦点検出装置の本体を構成するホルダーと、前記ホルダーから突出したボスと、該ボスの貫通する穴が設けられた薄板部材とを具備し、前記フィルターは、一方の面は前記ホルダーに接し、他方の面は前記薄板部材で押さえられ、前記薄板部材を貫通した前記ボスの頭部が熱変形を受けることにより、前記フィルターと前記薄板部材とが、前記ホルダーに固定されることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

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