特許
J-GLOBAL ID:200903025810042204

巡回系列スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173653
公開番号(公開出願番号):特開2001-005846
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 高品質な巡回系列スケジュールの効率的な作成を実現する巡回系列スケジューリング方法を提供する。【解決手段】 巡回系列群初期化部0112は、リソースまたはジョブの集合である入力データベース0101を利用して巡回系列の集合を生成する。巡回系列群評価部0113は、巡回系列集合中の全ての巡回系列に対して、評価関数データベース0104と評価重みデータベース0107と正規化係数データベース0105を利用して評価値を算出する。更新手段決定部0114は、複数の巡回系列の更新手段の中から更新戦略データベース0106を用いて探索状況を判定して更新手段を決定する。巡回系列群更新部0114は、更新手段決定部0114によって決定された更新手段を利用して巡回系列集合中の一部の巡回系列を別の巡回系列に更新する。正規化係数算出部0116は、入力データベース0101と評価関数データベース0104から巡回系列探索部に対して有効な正規化係数を算出し、正規化係数データベース0105に格納する。
請求項(抜粋):
生産、交通、物流分野において、複数のリソースまたはジョブの巡回系列を表すスケジュールの作成を計算機で支援する方法に関して、A)リソースまたはジョブの集合である入力データから巡回系列の集合を生成する第1のステップと、B)作成した巡回系列集合中の全ての巡回系列に対して、評価関数と評価重みと正規化係数を利用して評価値を算出する第2のステップと、C)複数の巡回系列の更新手段の中から更新戦略を用いて探索状況を判定して更新手段を決定する第3のステップと、D)この更新手段を利用して巡回系列集合中の一部の巡回系列を別の巡回系列に更新する第4のステップとを内部に含む巡回系列探索ステップと、E)入力データと評価関数から巡回系列探索ステップに対して有効な正規化係数を算出する第5のステップとを備えたことを特徴とする巡回系列スケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00 ,  G06F 15/18 550
FI (3件):
G06F 15/60 636 F ,  G06F 15/18 550 C ,  G06F 15/20 Z
Fターム (17件):
5B046AA00 ,  5B046AA04 ,  5B046BA08 ,  5B046GA01 ,  5B046GA02 ,  5B046KA05 ,  5B049BB07 ,  5B049BB31 ,  5B049CC32 ,  5B049CC40 ,  5B049DD00 ,  5B049EE03 ,  5B049EE05 ,  5B049EE31 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04

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