特許
J-GLOBAL ID:200903025810645898

秘匿化装置、秘匿解除装置およびこれらを用いたデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189636
公開番号(公開出願番号):特開平10-032567
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 送信装置と受信装置間で、メディアデータを秘匿化して送信するシステムで第3者に視聴されない秘匿強度の高いシステムを得る。【解決手段】 送信装置においては、連続性番号抽出手段20、識別番号抽出手30でパケット60のヘッダ領域からメディアデータ連続性番号、識別番号の特定情報を抽出し、これらにより初期値生成手段10で初期値を生成し、この初期値により秘匿化手段40で送信パケット60の情報領域を秘匿化する。受信側装置は、受信パケット61のヘッダ領域から連続性番号と識別番号を連続性番号抽出手段21、識別番号抽出手段31で抽出する。これらにより初期値生成手段11で初期値を生成し、この初期値により秘匿解除手段50で受信パケットの秘匿化された情報領域の秘匿解除を行なう。
請求項(抜粋):
ヘッダ領域と情報領域とを有するパケットの情報領域に格納されるデータを秘匿化してパケットを送信する秘匿化装置であって、前記パケットのヘッダ領域の特定情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された特定情報に基づいて初期値を生成する初期値生成手段と、前記初期値生成手段により生成された初期値に基づいて予め定められたアルゴリズムにより前記パケットの情報領域のデータを秘匿化する秘匿化手段とを備えたことを特徴とする秘匿化装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/14 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04L 9/00 601 B ,  H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 641 ,  H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る