特許
J-GLOBAL ID:200903025811863830
軽水炉の応力腐食割れ緩和施工方法およびその施工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298748
公開番号(公開出願番号):特開平10-142392
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】比較的安価にして施工が簡単、かつ施工部が耐久性に富み、その上多少の施工不備があっても充分応力腐食割れの緩和を図ることが可能な応力腐食割れ緩和施工方法を提供する。【解決手段】高温高圧の水と接する軽水炉プラントの構造物,機器や装置あるいは配管などの応力腐食割れの緩和を図るその施工方法において、前記構造物,機器または配管などの応力腐食割れを緩和したい部分に、4A族金属Ti,Zr,Hfの何れか1種類または複数含む材料の粉末を付着させ、その後この付着した粉末を例えばヒーター装置などで酸化処理するようにした。(図1はその結果を示す。)
請求項(抜粋):
高温高圧の水と接する軽水炉プラントの構造物,機器または配管の応力腐食割れ緩和施工方法において、前記構造物,機器または配管の応力腐食割れを緩和したい部分に、4A族金属Ti,Zr,Hfの何れか1種類または複数種類含む材料の粉末を付着させ、その後、この付着した粉末を酸化処理し、応力腐食割れを緩和するようにしたことを特徴とする軽水炉の応力腐食割れ緩和施工方法。
IPC (3件):
G21D 1/00 GDB
, C23C 4/08
, C23C 4/18
FI (3件):
G21D 1/00 GDB X
, C23C 4/08
, C23C 4/18
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