特許
J-GLOBAL ID:200903025814561630
二重構造温室組立用フイルム固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026474
公開番号(公開出願番号):特開2001-211758
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】上部固定部材の外れを確実に防止すると共に組立作業性に優れ、しかも温室内に入射する太陽光線を多くしたフイルム固定具を提供するものである。【解決手段】温室のフレーム1に連結する取付板2の両端に、それぞれ断面V形状のビスポケット3を外側に傾斜して一体に形成した下部固定部材14と、この上に重なる断面逆凹形状のフイルム押え部16の中間に支柱部6を立設し、この先端に断面凹形状の受けレール10を形成して、この側壁を断面V形状のビスポケット3とした上部固定部材15と、この上部固定部材15のビスポケット3の上に重なるフイルム押え板8とから構成され、前記下部固定部材14の上を覆うように内壁フイルム11を設けて、この上から断面逆凹形状のフイルム押え部16を重ね、外側に傾斜した下部固定部材14のビスポケット3に斜めからビス9を接合して内壁フイルム11を固定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
温室のフレームに連結する取付板の両端に、それぞれ断面V形状のビスポケットを外側に傾斜して一体に形成した下部固定部材と、この下部固定部材の上に重なる断面逆凹形状のフイルム押え部の中間に支柱部を立設し、この支柱部の先端に断面凹形状の受けレールを形成して、この受けレールの側壁を断面V形状のビスポケットとした上部固定部材と、この上部固定部材のビスポケットの上に重なるフイルム押え板とから構成され、前記下部固定部材の上を覆うように内壁フイルムを設けて、この上から前記上部固定部材のフイルム押え部を重ねて、この上から、外側に傾斜した下部固定部材の前記ビスポケットに斜めからビスを接合して内壁フイルムを固定し、更に上部固定部材の上を覆うように外壁フイルムを設けて、上部固定部材のビスポケットの上から前記フイルム押え板を重ねて、この上からビスポケットにビスを接合して外壁フイルムを固定するようにしたことを特徴とする二重構造温室組立用フイルム固定具。
Fターム (7件):
2B029BE04
, 2B029BE06
, 2B029CA01
, 2B029CA34
, 2B029RA02
, 2B029RA03
, 2B029RA06
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