特許
J-GLOBAL ID:200903025814794650

多数の論理パーティションにわたって仮想入力/出力操作を分散させるためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199992
公開番号(公開出願番号):特開2008-041093
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 共有コンピュータ・リソース上の複数の論理パーティションにわたって仮想I/Oサーバを分散させるためのシステム及び方法を提供すること。【解決手段】 高速通信チャネルにより接続された幾つかのアプリケーションLPARにわたって仮想I/O機能を分散させることによって、分散型仮想I/Oツールが、専用VIOサーバに取って換わる。物理I/Oデバイスが、使用可能なLPARにわたって分散される。分散型仮想I/Oツールは、各々のI/O要求を適切なI/Oデバイスに割り当てる。分散型仮想I/Oツールは、各々のI/O要求を監視し、特定のデバイスにおいて性能が低下したとき、又はデバイスがもはや使用可能でないとき、I/Oデバイスを再割り当てする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
共有コンピュータ・リソース上の複数の論理パーティションにわたって仮想I/Oサーバを分散させるための、コンピュータにより実施される方法であって、 高速通信チャネルによって接続された複数の論理パーティションを有する共有コンピュータ・リソースの論理パーティション上で動作するアプリケーションのI/O要求を受け取るステップであって、I/Oデバイスが前記複数の論理パーティションにわたって物理的に分散されている、ステップと、 前記I/O要求を前記I/Oデバイスの1つに割り当てるステップであって、該I/O要求は、どの論理パーティションがI/O要求を受け取る前記アプリケーションを実行するかに関係なく、いずれかの論理パーティションに接続された適切なタイプのいずれかのI/Oデバイスに割り当てられることができる、ステップと、 前記I/O要求を前記割り当てられたI/Oデバイスに送るステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
G06F 13/10 ,  G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F13/10 330C ,  G06F9/46 462Z ,  G06F9/46 350
Fターム (2件):
5B014FB04 ,  5B014FB05
引用特許:
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