特許
J-GLOBAL ID:200903025815035869

光ディスク媒体及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068733
公開番号(公開出願番号):特開平9-265631
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 溝部の記録トラックと溝間部の記録トラックを交互に接続し1本の記録スパイラルを形成するようにした光ディスクにおいて、すべての記録セクタのセクタアドレスを記録スパイラル上に並んだ順に付番した光ディスク媒体、および、その光ディスク媒体の駆動が可能な光ディスク装置を得る。【解決手段】 識別信号の一部である第1のアドレス情報部を溝部の中心から半径方向の一方の向きに一定量変位して配置し、識別信号の他の一部である第2のアドレス情報部を溝部の中心から半径方向で第1のアドレス情報部と逆の向きに同量変位して配置すると共に、第1のアドレス情報部で溝部の記録セクタのアドレスを表わし、第2のアドレス情報部で溝部に隣接する溝間部の記録セクタのアドレスを表わす。
請求項(抜粋):
ディスク上に周状に形成された溝部と該溝部の間の溝間部の両方を情報記録部とし、ディスク一周分に相当する記録トラックを整数個の記録セクタで構成し、該記録セクタ毎にアドレス情報などを表わす識別信号をプリフォーマットして形成して付与すると共に、情報記録部に光ビームの照射による局所的光学定数変化、もしくは物理形状変化を生ぜしめることにより情報信号を記録する光ディスクであって、前記溝部の記録トラックと前記溝間部の記録トラックを交互に接続し1本の記録スパイラルを形成するようにした光ディスクにおいて、前記識別信号の一部である第1のアドレス情報部を溝部の中心から半径方向の一方の向きに一定量変位して配置し、前記識別信号の他の一部である第2のアドレス情報部を溝部の中心から半径方向の他方の向きに、前記一定量と同量変位して配置すると共に、前記第1のアドレス情報部で前記溝部の記録セクタのアドレスを表わし、前記第2のアドレス情報部で前記溝部に隣接する溝間部の記録セクタのアドレスを表わすようにしたことを特徴とする光ディスク媒体。
IPC (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/09 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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