特許

J-GLOBAL ID：200903025815540172

定着装置および画像形成装置

発明者： 上條 昌彦 ,  藤原 秀彦 ,  竹中 康太
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 村山 光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-224222
公開番号（公開出願番号）：特開2003-036000
出願日： 2001年07月25日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 熱伝達部材とシート部材とからなる定着装置において、記録紙がニップ部に進入した時、シート部材から急激に熱が奪われることに起因する不具合を防止する。【解決手段】 定着ローラとシート部材とを有し、トナー像が転写された記録紙を定着ローラとシート部材とのニップ部に記録紙を通過させ、加圧加熱させることによりトナー像を記録紙に定着させる定着装置において、記録紙の定着ローラとシート部材とのニップ部を通過している間に、所定のONデューティサイクルの断続信号である点灯信号を発生して加熱源の点灯制御を行い、定着ローラを加熱する。

請求項（抜粋）：

内部に加熱源を有する熱伝達部材およびこの熱伝達部材に当接かつ加圧するシート部材を有し、このシート部材の一端部を前記熱伝達部材に対して記録紙搬送方向上流側に設けた取付部に固定し、前記シート部材の他端部を前記熱伝達部材に加圧状態で当接させ、トナー像が転写された記録紙を前記熱伝達部材と前記シート部材とのニップ部を通過させる際に加圧/加熱することにより記録紙にトナー像を定着させる定着装置であって、記録紙がニップ部に進入している間、前記熱伝達部材を加熱するように前記加熱源を制御をする制御手段を設けたことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335

FI (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335

Fターム (18件)：

2H033AA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033BB39 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA37 ,  2H033CA45 ,  2H033CA48 ,  3K058AA43 ,  3K058AA71 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CB19 ,  3K058DA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-340755   出願人：シャープ株式会社
• 特開平2-161484
  
• プリンタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-038733   出願人：新潟日本電気株式会社
• 特開平2-161484