特許
J-GLOBAL ID:200903025820290060
サーボモータの制御方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182895
公開番号(公開出願番号):特開2002-006961
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 速度制御を行っているときにモータに外乱が与えられるとエラーが発生したり、外乱が取り除かれたときに大きな速度でモータが動作するという課題を解決する。【解決手段】 制御装置に”サーボ制御ON”の状態と”オープン制御ON”の状態を切り替えられるようにして、”サーボ制御ON”の状態では制御装置内の位置サーボ演算によりモータの制御を行い、”オープン制御ON”の状態では外部から与えられる外部速度指令値によってモータを制御するようにした。速度制御でモータに外乱が与えられてもエラーが発生することがなく、外乱が除かれたときに急激に動作することもなくなる。更に、位置制御から速度制御に滑らかに切り替えることができる。
請求項(抜粋):
目標位置が入力され、この目標位置およびモータに接続されているエンコーダの出力値に基づいて軌道生成およびサーボ演算を行って、この演算結果により前記モータを制御するサーボモータの制御方法において、前記サーボ演算の結果を上位コントローラに出力すると共に、位置制御を行うときは前記サーボ演算の結果に基づいて前記モータを制御し、速度制御を行うときは前記上位コントローラから入力される速度指令値に基づいて前記モータを制御するようにしたことを特徴とするサーボモータの制御方法。
IPC (2件):
G05D 3/12 306
, H02P 5/00
FI (3件):
G05D 3/12 306 S
, H02P 5/00 W
, H02P 5/00 H
Fターム (15件):
5H303CC06
, 5H303DD01
, 5H303EE10
, 5H303JJ02
, 5H303KK18
, 5H303KK31
, 5H303KK35
, 5H303LL03
, 5H303LL09
, 5H303MM05
, 5H550DD01
, 5H550GG03
, 5H550GG08
, 5H550LL07
, 5H550LL34
引用特許:
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