特許
J-GLOBAL ID:200903025823154621

炭酸ガスの分離回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332523
公開番号(公開出願番号):特開平5-141865
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 炭酸ガスを含む原料ガスから、高収率で安価に炭酸ガスを分離回収する。【構成】 炭酸ガスを含む燃料ガスまたは燃焼排ガス等の原料ガスを、温度が炭酸ガスの固化温度以下で、かつ沸点未満の液体の冷媒8中に直接バブリングして熱交換させ、液体の冷媒8を気化させることなく、炭酸ガスを固化したのち、回収する。【効果】 安価な設備費で、炭酸ガスを高収率、高純度で分離することができる。また、燃料ガスを原料ガスとする場合は、燃料ガス中の炭酸ガスが除去され、燃料ガスの発熱量が増加する。
請求項(抜粋):
炭酸ガスを含む燃料ガスまたは燃焼排ガス等からなる原料ガスを、温度が炭酸ガスの固化温度以下で、かつ沸点未満の液体の冷媒中に直接バブリングして熱交換させ、液体の冷媒を気化することなく、炭酸ガスを固化したのち、回収することを特徴とする炭酸ガスの分離回収方法。
IPC (3件):
F25J 3/00 ,  B01D 53/34 135 ,  C01B 31/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-035013
  • 特開昭50-159874
  • 特開昭58-156322
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