特許
J-GLOBAL ID:200903025823571907

クロック発振回路及びクロック発振回路に用いるゲート回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038580
公開番号(公開出願番号):特開平7-249965
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】 NORゲート101,NORゲート102及びインバータ103を直列に接続し、帰還路を設けて信号をループさせて自走発振させるとともに、位相制御パルス入力端子In1からNORゲート101,NORゲート102に位相制御信号を入力して、発振位相を制御する構成とした。【効果】 クロック発振回路の自走発振の1周期のうち、位相制御パルスによって制御できる期間が多くなり、単純な論理回路を用いてクロック発振回路の位相制御精度を向上することができる。そして、複数のゲート回路を任意の数だけ接続することによって、任意の周期のクロック発振を自由に設定することができる。
請求項(抜粋):
一以上の入力端に入力される入力信号の論理値によって一つの出力端から出力される出力信号の論理値が決定されるゲート回路を複数個直列に接続し、帰還路を設けて信号をループさせることにより自走発振を行うクロック発振回路において、前記複数個のゲート回路の内の2個以上のゲート回路に位相制御信号を入力して発振位相を制御することを特徴とするクロック発振回路。
IPC (3件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/282 ,  H04L 7/033

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