特許
J-GLOBAL ID:200903025824594404

グレーティング偏光子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287869
公開番号(公開出願番号):特開平9-105813
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 自然光から光強度を損失させることなく直線偏光を取り出すことを可能とする偏光子を得る。【解決手段】 一方向の偏光に対しては回折格子として機能し、それと直交する方向の偏光に対しては回折格子として機能せずに透明媒質として機能する偏光グレーティング2と、複屈折性シート状材料3とを積層してグレーティング偏光子1を構成する。この場合、偏光グレーティング2側から自然光Lを入射させたときに、偏光グレーティング2で回折された偏光光sと偏光グレーティングで回折されることなく透過した偏光光pとが、複屈折性シート状材料3を透過することにより同一方向の偏光を有するように、複屈折性シート状材料3の厚みを設定する。
請求項(抜粋):
一方向の偏光に対しては回折格子として機能し、それと直交する方向の偏光に対しては回折格子として機能せずに透明媒質として機能する偏光グレーティングと、複屈折性シート状材料とを積層したグレーティング偏光子であって、偏光グレーティング側から自然光を入射させた場合に、偏光グレーティングで回折された偏光光と偏光グレーティングで回折されることなく透過した偏光光とが、複屈折性シート状材料を透過することにより同一方向の偏光となるようにしたことを特徴とするグレーティング偏光子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-233405
  • 特開平1-265206
  • 特開昭63-314502

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