特許
J-GLOBAL ID:200903025829505310

駆動力伝達機構及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005581
公開番号(公開出願番号):特開平7-206188
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 安定した駆動の伝達を行なうことが可能な駆動力伝達機構、及び該駆動力伝達機構を装備することにより、高画像品位を維持して信頼性の高い記録装置を提供する。【構成】 第1搬送ローラ軸11aと同軸上を回転可能な遊星ギヤ26を保持する第1アーム25と、前記第1搬送ローラ軸11aと同軸上を回転可能なレバー保持部材32に係合する第2アーム27を装備し、前記レバー保持部材32により前記第2アーム27を保持した時に、前記遊星歯車26が第2搬送ローラ軸8a上に設けられた第2搬送ローラギヤ29に所定の付勢力を持って噛み合う。
請求項(抜粋):
駆動力を伝達する歯車を有する駆動軸と、前記駆動軸の正逆回転に応じて駆動を伝達される歯車を有する複数の受動軸と、前記駆動軸の歯車に噛み合って駆動を前記何れかの受動軸に伝達する遊星歯車と、前記遊星歯車を保持して前記駆動軸上を自由に回転可能な回転部材と、前記回転部材を所定位置に保持するための回転部材保持手段と、前記回転部材を前記駆動軸の回転方向に付勢する付勢手段と、装備し、前記回転部材は、前記駆動軸と同軸上を回転可能な前記遊星歯車を保持する第1回転部材と、前記駆動軸と同軸上を回転可能な前記回転部材保持手段に係合する第2回転部材を装備し、前記回転部材保持手段により前記第2回転部材を保持した時に、前記遊星歯車が前記何れかの受動軸上の歯車に所定の付勢力を持って噛み合うことを特徴とする駆動力伝達機構。
IPC (6件):
B65H 3/06 350 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/00 ,  B41J 13/00 ,  B41J 23/02 ,  F16H 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-075346
  • 特開平4-153135
  • 特開平4-085225

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