特許
J-GLOBAL ID:200903025830840417
駆動システムの回転電機保護制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362923
公開番号(公開出願番号):特開2005-127406
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 駆動機構の摩擦係合要素を加熱手段として利用することでコスト的・スペース的に有利な装置としながら、回転電機の駆動要求時、不可逆減磁のない安全で本来の回転電機性能を発揮できる状態により、駆動要求に応えることができる駆動システムの回転電機保護制御装置を提供すること。【解決手段】 ロータ26に温度が低下すると減磁する特性を持つフェライト磁石25を有する第2モータジェネレータMG2と、滑り締結制御が可能なハイクラッチHCを有する駆動機構と、を備えた駆動システムにおいて、前記第2モータジェネレータMG2のロータ26の近傍位置に、前記駆動機構のハイクラッチHCを配置し、前記第2モータジェネレータMG2の駆動要求があったとき、第2モータジェネレータMG2を駆動する前に前記ハイクラッチHCの滑り締結制御を実行する回転電機保護制御手段を設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ロータに温度が低下すると減磁する特性を持つ永久磁石を有する回転電機と、
滑り締結制御が可能な摩擦係合要素を有する駆動機構と、
を備えた駆動システムにおいて、
前記回転電機のロータ近傍位置に、前記駆動機構の摩擦係合要素を配置し、
前記回転電機の駆動要求があったとき、回転電機を駆動する前に前記摩擦係合要素の滑り締結制御を実行する回転電機保護制御手段を設けたことを特徴とする駆動システムの回転電機保護制御装置。
IPC (4件):
F16D48/02
, B60K6/04
, B60L3/00
, H02P7/63
FI (8件):
F16D25/14 640K
, B60K6/04 320
, B60K6/04 350
, B60K6/04 360
, B60K6/04 400
, B60K6/04 553
, B60L3/00 J
, H02P7/63 303V
Fターム (37件):
3J057AA02
, 3J057GA04
, 3J057GB06
, 3J057GB09
, 3J057GB11
, 3J057HH01
, 5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115SE04
, 5H115SE09
, 5H115TR04
, 5H115TU11
, 5H115TW10
, 5H115TZ11
, 5H115UI32
, 5H115UI40
, 5H576AA15
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576HB01
, 5H576LL01
, 5H576LL25
, 5H576LL46
, 5H576LL56
, 5H576LL58
, 5H576MM01
引用特許:
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