特許
J-GLOBAL ID:200903025830901130

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202194
公開番号(公開出願番号):特開平8-062976
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造によって、現像剤が現像領域外に飛散するのを防止して不良画像の形成を未然に防止することができる現像装置を提供すること。【構成】弾性変形可能なシート材料を用い、その一部が折り返されることによって感光体ドラム(2)の表面に当接可能な袋部(1C1)が形成されているとともに、その袋部(1C1)をはさんで各端部がそれぞれ固定される低摩擦部材からなる現像剤飛散防止部材(1C)と、飛散防止部材(1C)の固定部が取付けられる支持部材(1D)とを具備し、現像剤飛散防止部材(1C)が、現像ローラ(5)の進行方向におけるドクターブレード(7)を通過した位置から感光体ドラム(2)の表面に至る範囲に配置されている。これにより、感光体ドラムに対する袋部(1C1)の密着性を確保して現像剤の飛散を防止することができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体の表面近傍に対向して配置されている磁気ブラシ形成用の現像ローラと、この現像ローラに担持される現像剤の層厚を規定するドクターブレードとを備えた現像装置において、弾性変形可能なシート材料を用い、その一部が折り返されることによって感光体ドラムの表面に当接可能な袋部が形成されているとともに、その袋部をはさんで各端部がそれぞれ固定される低摩擦部材からなる現像剤飛散防止部材と、上記現像剤飛散防止部材の固定部が取付けられる支持部材とを具備し、上記現像剤飛散防止部材が、上記現像ローラの進行方向における上記ドクターブレードを通過した位置から上記感光体ドラムの表面に至る範囲に配置されていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-108369
  • 特開昭63-155065
  • 特開平1-094362
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-108369
  • 特開昭63-155065
  • 特開平1-094362
全件表示

前のページに戻る