特許
J-GLOBAL ID:200903025830937828
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352881
公開番号(公開出願番号):特開平10-165576
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 開放作動サイクル中にあっては、始動スイッチがオン作動しても、これを有効としない検知無効時間が生じるパチンコ機において無効球の発生を防止する。【解決手段】 始動口61へ入賞した遊技球を一時滞留させた後に、始動スイッチ側に玉を送給する始動遅延装置60を備え、該始動遅延装置60により、始動スイッチが連続的にオンした場合の、最短オン間隔時間Tが、開放作動サイクルの時間tC よりも長くなるようにした。
請求項(抜粋):
周壁によって囲繞される作動空隙に、普通入賞領域と特定入賞領域とを具備し、かつ周壁に作動空隙と連通する大入賞口が形成されると共に、その大入賞口を開閉する開閉駆動装置を具備する入賞装置を備え、遊技盤面に設けられた始動口に球が流入して、該始動口と連通する通路に設けた始動スイッチがオン作動すると、前記開閉駆動装置を所定時間開放駆動して、大入賞口を開放し、作動空隙内に入った球が前記特定入賞領域を通過すると、前記開閉駆動装置が連続開閉作動または所定時間開放作動等の大当り作動を発生させると共に、開放作動サイクル中にあって、前記始動スイッチがオン作動しても、これを有効としない検知無効時間が生じるパチンコ機において、前記始動口へ連続して入賞した遊技球のうち、少なくとも後に入った遊技球を、一時滞留させた後に、始動スイッチ側に球を送給する始動遅延装置を備え、該始動遅延装置により、始動スイッチが連続的にオンした場合の、最短オン間隔時間Tが、開放作動サイクルの時間よりも長くなるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 316 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-103533
出願人:株式会社三共
-
特開平4-357970
-
特開平3-202081
前のページに戻る