特許
J-GLOBAL ID:200903025831522320

インクジェット式印字ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145778
公開番号(公開出願番号):特開平5-338159
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 圧電素子22をより高密度配列するために、圧電素子22及び弾性部材8より狭い幅で弾性部材8上に中間部材10を配設することで、隣接壁部材との段差を活かし隣接部材との干渉を防ぎ、位置合わせのマージンを拡大がきる、また複数圧電素子22の発生力が損失なく安定して弾性部材8へ伝達できる。その上接着剤Bを安定して容易に適量管理して塗布を行い、接着剤の流れ出しを防止しを可能にすることを目的とする。【構成】 インク室5の一部を形成する弾性部材8を圧電素子22により変位させ、ノズル2からインク滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記弾性部材8と圧電素子22の間に中間部材10を設け、中間部材10を圧電素子22と接合した構成からなる。
請求項(抜粋):
インク室の一部を形成する弾性部材と、これに一対一に対応、配設される圧電素子とは結合構造をとり、前記弾性部材は前記圧電素子によって変位し、インク室内のインク圧力を高め、ノズルからインク滴を吐出させるインクジェット式印字ヘッドにおいて、前記弾性部材と前記圧電素子が当接する部分に中間部材を設け、かつ前記圧電素子複数並列方向における前記中間部材の幅は、前記弾性部材及び前記圧電素子の幅より狭く、接着により固定されていることを特徴とするインクジェット式印字ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-052625

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