特許
J-GLOBAL ID:200903025831581881

ファン制御装置、冷凍サイクル装置及びファン回転数推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357900
公開番号(公開出願番号):特開2005-124330
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 自然風によってファンが回転している状態で起動制御したとしても、モータの永久磁石の減磁及びインバータの負側のスイッチング素子の破壊を未然に防止することのできるファン制御装置、冷凍サイクル装置及びファン回転数推定方法を提供する。【解決手段】 ファン制御装置は、ファン8Fを駆動するセンサレスのモータ8Mと、スイッチング素子U,V,W,X,Y,Zが3相ブリッジ接続され、モータに3相交流電力を供給するインバータ10と、モータに流れる電流を検出する電流検出手段11と、起動時にインバータの負側アームを形成する3相分のスイッチング素子をオン状態とし、このオン状態における電流検出手段の電流検出値がアーム短絡と判定される値よりも低く設定された保護レベルを超えたとき、3相分のスイッチング素子をオフ状態に復帰させて起動を停止する制御手段13とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ファンを駆動するセンサレスのモータと、 スイッチング素子が3相ブリッジ接続され、前記モータに3相交流電力を供給するインバータと、 前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、 起動時に前記インバータの負側アームを形成する3相分のスイッチング素子をオン状態とし、このオン状態における前記電流検出手段の電流検出値がアーム短絡と判定される値よりも低く設定された保護レベルを超えたとき、前記3相分のスイッチング素子をオフ状態に復帰させて起動を停止する制御手段と、 を備えたファン制御装置。
IPC (2件):
H02P6/20 ,  H02M7/5387
FI (2件):
H02P6/02 371K ,  H02M7/5387 Z
Fターム (19件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007DB03 ,  5H007EA02 ,  5H007GA05 ,  5H007GA12 ,  5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560JJ02 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る