特許
J-GLOBAL ID:200903025831859553

自動車搭乗者拘束装置の多段階活性化制御方法と制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071726
公開番号(公開出願番号):特開平10-001020
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 衝突時におけるガス発生器付き自動車搭乗者拘束装置の活性化の遅れを防止する方法と、それを実施するための制御システムおよび拘束装置を提供する。【解決手段】 拘束装置の活性化の遅れを防止する前記方法は、a) 自動車衝突間に生じる速度差の自動車敏感測定を行う過程、b) 前記速度差の測定時点を決定する過程、c) 前記速度差の規定第1限界値に達する時点を決定する過程、d) 過程b)と過程c)において決定された時点の時間差から自動車衝突の強度を決定する過程、およびe) 決定された自動車衝突強度に応じて、前記拘束装置を活性化する異なる諸段階を開始するため、過程b)と過程c)によって決定された値に応じて異なる出力信号を送出する過程を含む。前記制御システムは、速度変化を連続的に検知する測定センサと、速度変化を所定速度差限界値と比較し、時間差を決定し、そして異なる出力信号を送出する制御ユニットを有する。
請求項(抜粋):
ガス発生器を有する自動車搭乗者拘束装置の多段階活性化を制御する方法であって下記諸過程、すなわち、a) 自動車衝突間に生じる速度差の自動車敏感測定を行う過程、b) 前記速度差の測定時点を決定する過程、c) 前記速度差の規定第1限界値に達する時点を決定する過程、d) 過程b)と過程c)において決定された時点の時間差から自動車衝突の強度を決定する過程、およびe) 決定された自動車衝突強度にしたがって、前記拘束装置を活性化する異なる諸段階を開始するため過程b)と過程c)によって決定された値に応じて異なる出力信号を送出する過程を有することを特徴とする拘束装置の多段階活性化を制御する方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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