特許
J-GLOBAL ID:200903025832163447

可変フイルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286193
公開番号(公開出願番号):特開平5-130452
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 画面位置や時間に応じて係数を適応的に制御する係数可変フィルタ装置において、ゲインばらつきによる固定パターン雑音の発生を防止する。【構成】 画面の位置に応じて係数を可変する係数発生装置4と、係数の総和値と所定の値を比較してフィルタゲインの変動を検出する回路3と、このゲイン変動を補正し新たな係数を発生する回路2と、この係数により制御される可変係数フィルタ1から構成される。【効果】 どのようなフィルタ係数に対しても、直流ゲインを一定に保てるためゲインばらつきにより発生する固定パターン雑音の発生を抑圧でき、この雑音による画質低下を防止できる。
請求項(抜粋):
信号を処理する可変係数フィルタをもつ装置であって、上記可変係数フィルタの係数を制御する手段と、上記可変係数フィルタの直流ゲインを一定に保持する手段とを備えたことを特徴とする可変フィルタ装置。
IPC (2件):
H04N 5/205 ,  H03H 15/00

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