特許
J-GLOBAL ID:200903025833885276

体腔内超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220206
公開番号(公開出願番号):特開平6-063041
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 鉗子口を介して内視鏡処置具を挿通させて超音波ガイド下処置を行い得る体腔内超音波プローブにおいて、先端硬質長の長い内視鏡処置具を用いた場合でも、確実に下処置を行うことができるようにした体腔内超音波プローブを提供する。【構成】 可撓性の挿入部(4)の先端構成部(1)に超音波振動子(18)を設け、この超音波プローブの超音波送受面側、かつ超音波プローブの手元側に鉗子口(21)を設けて、この鉗子口を介して内視鏡処置具(20)を突没自在に前記超音波振動子の走査断面内に導出できるように構成した体腔内超音波プローブにおいて、前記鉗子口の先端側に前記内視鏡処置具の挿入部の外径とほぼ等しい幅を有する長孔(31)を具える左右ずれ防止手段(32)を設けたことを特徴とする体腔内超音波プローブ。
請求項(抜粋):
可撓性の挿入部の先端構成部に超音波プローブを設け、この超音波プローブの超音波送受面側、かつ超音波プローブの手元側に鉗子口を設けて、この鉗子口を介して内視鏡処置具を突没自在に前記超音波プローブの走査断面内に導出できるように構成した体腔内超音波プローブにおいて、前記鉗子口の先端側に前記内視鏡処置具の挿入部の外径とほぼ等しい幅を有する長孔を具える左右ずれ防止手段を設けたことを特徴とする体腔内超音波プローブ。

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