特許
J-GLOBAL ID:200903025834804547

顕微鏡のスライド上でサンプルを処理するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036512
公開番号(公開出願番号):特開平8-261896
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 サンプルを一様に着色せしめることができ、バルブおよびポンプなどの高価な要素を必要とせず、管系の液体のキャリーオーバーを極力回避しうる、スライド上でサンプルを処理するための装置を提供すること。【解決手段】 セルブロックを備えたセルと、供給漏斗と、少なくともひとつのピペット装置からなる、液体を用いてスライドに載置されたサンプルを処理するための装置であって、前記セルブロックが、凹所が設けられた接触圧力面と、前記セルブロックに設けられた凹所によりセルブロックとスライドとのあいだにチャンバが形成されるようにセルブロックの接触圧力面に対して、前記セル内に含められたスライドを付勢するための接触圧デバイスを有し、前記セルブロックの凹所が、液体経路の末端となっている少なくともひとつの開口を有しており、前記供給漏斗が液体経路と接続されており、前記ピペット装置が供給漏斗と密接に係合する接続端を備えてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
セルブロックを備えたセルと、供給漏斗と、少なくともひとつのピペット装置とからなる、液体を用いてスライドに載置されたサンプルを処理するための装置であって、前記セルブロックが、凹所が設けられた接触圧力面、および前記凹所によりセルブロックとスライドとのあいだにチャンバが形成されるようにセルブロックの接触圧力面に対して、前記セル内に含められたスライドを付勢するための接触圧デバイスを有し、前記セルブロックの凹所が液体経路の末端となっている少なくともひとつの開口を有しており、前記供給漏斗が液体経路と接続されており、前記ピペット装置が供給漏斗と密接に係合する接続端を備えてなる、液体を用いてスライドに置かれたサンプルを処理するための装置。
IPC (4件):
G01N 1/28 ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48 ,  G02B 21/34
FI (4件):
G01N 1/28 J ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48 P ,  G02B 21/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-257261
  • 特公昭51-005319
  • 特開平2-080937

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