特許
J-GLOBAL ID:200903025834902000

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238422
公開番号(公開出願番号):特開2000-061429
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 攪拌手段の回転方向により、処理状態に応じた移送や効率的な排出が可能となる有機物処理装置を提供する。【解決手段】 投入される生ゴミ等の有機物を処理する処理槽11と、この処理槽11の側壁間に横架されて正逆回転駆動される攪拌軸71と、この攪拌軸11に立設された複数の攪拌翼70a〜70eと、前記処理槽11をそれぞれ攪拌翼を有する複数の槽(第1槽11a,第2槽11b)に仕切る仕切板12と、この仕切板の攪拌軸71に対して一方の上部に形成された移送口12aと、前記仕切板に対向する処理槽11の側壁に、前記移送口12aとは攪拌軸に対して反対側に位置して形成された開閉自在な排出口13aと、前記移送口12aに取り付けられ処理物に押されて前記排出口方向にのみ開放する移送扉12bとを備えた。
請求項(抜粋):
投入される生ゴミ等の有機物を処理する処理槽と、前記処理槽の側壁間に横架されて正逆回転駆動される攪拌軸と、前記攪拌軸に立設された複数の攪拌翼と、前記処理槽をそれぞれ攪拌翼を有する複数の槽に仕切る仕切板と、前記仕切板の攪拌軸に対して一方の上部に形成された移送口と、前記仕切板に対向する処理槽の側壁に、前記移送口とは攪拌軸に対して反対側に位置して形成された開閉自在な排出口と、前記移送口に取り付けられ処理物に押されて前記排出口方向にのみ開放する移送扉とを備えたことを特徴とする有機物処理装置。

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