特許
J-GLOBAL ID:200903025835143544

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114831
公開番号(公開出願番号):特開2003-307669
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 AFの高精度化と高速化の両立を図る。【解決手段】 合焦レンズを含む撮影光学系の透過光を受光する撮像素子と、撮像素子の光電変換出力に基づいて、合焦レンズの焦点調節状態に応じて変化する焦点評価値を演算する演算手段と、合焦位置を求めるにあたって合焦レンズを光軸に沿って一方向にスキャン駆動するスキャン駆動手段と、合焦レンズの絶対位置を検出する検出手段と、スキャン駆動中に、焦点評価値を所定周期で得るタイミングを決めるレンズ移動ピッチ(P1,P2)を検出手段の検出出力に応じて決定するピッチ決定手段と、スキャン駆動中に、合焦レンズが決定されたレンズ移動ピッチだけ移動するたびに演算手段を作動させて焦点評価値を得る制御手段と、制御手段にて得られた複数の焦点評価値を評価して合焦位置を求め、その合焦位置に合焦レンズを駆動する焦点調節手段とを具備する。
請求項(抜粋):
合焦レンズを含む撮影光学系の透過光を受光する撮像素子と、該撮像素子の光電変換出力に基づいて、前記合焦レンズの焦点調節状態に応じて変化する焦点評価値を演算する演算手段と、合焦位置を求めるにあたって前記合焦レンズを光軸に沿って一方向にスキャン駆動するスキャン駆動手段と、前記合焦レンズの絶対位置を検出する検出手段と、前記スキャン駆動中に、前記焦点評価値を所定周期で得るタイミングを決めるレンズ移動ピッチを前記検出手段の検出出力に応じて決定するピッチ決定手段と、前記スキャン駆動中に、前記合焦レンズが前記決定されたレンズ移動ピッチだけ移動するたびに前記演算手段を作動させて前記焦点評価値を得る制御手段と、該制御手段にて得られた複数の焦点評価値を評価して合焦位置を求め、その合焦位置に前記合焦レンズを駆動する焦点調節手段とを具備することを特徴とするカメラ。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 7/00 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (6件):
G03B 7/00 Z ,  H04N 5/232 H ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (22件):
2H002GA54 ,  2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011CA19 ,  2H011CA21 ,  2H011CA24 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CE14 ,  2H051DD20 ,  2H051EB04 ,  2H051EB13 ,  2H051FA47 ,  2H051FA48 ,  2H051FA61 ,  2H051FA76 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像装置および自動合焦制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103120   出願人:キヤノン株式会社
  • AFシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160451   出願人:京セラ株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343328   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 撮像装置および自動合焦制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103120   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343328   出願人:キヤノン株式会社
  • AFシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160451   出願人:京セラ株式会社
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