特許
J-GLOBAL ID:200903025835675287
計量・混練条件をグラフ表示する射出成形機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041821
公開番号(公開出願番号):特開平6-008299
出願日: 1985年03月28日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 計量・混練時の設定条件をグラフ表示する。【構成】 計量・混練時の条件の切換え段数、切換えスクリュー位置、各段のスクリュー回転数、各段の背圧が設定されると、この設定値の最大値とグラフ表示画面の長さよりスケールファクターを求め、該スケールファクターによって各設定値を変換してグラフ表示する(G1,G2)。特に背圧のグラフとスクリュー回転数のグラフを表示種(色)を変えて表示する。同一箇所に背圧とスクリュー回転数がスクリュー位置に対応してグラフ表示されるから、設定誤りを発見しやすい。
請求項(抜粋):
計量・混練処理における切換段数,各段の背圧,スクリュー回転数,切換スクリュー位置を設定する設定手段と、表示手段と、上記設定手段で設定された設定値を記憶するメモリと、上記設定された背圧,スクリュー回転数の最高値及びスクリューバック量と表示するグラフの縦軸、横軸の最大長さに対応させて各設定値に対するスケールファクタを算出するスケールファクタ算出手段と、上記設定された各段の背圧,スクリュー回転数,切換スクリュー位置と上記各設定値に対するスケールファクタより上記表示手段にスクリュー位置に対する背圧及びスクリュー位置に対するスクリュー回転数の関係を表示種を変えて同一グラフ表示領域に共に表示させるグラフ表示制御手段とを設け、上記表示手段に計量・混練条件をグラフ表示するようにした射出成形機。
IPC (2件):
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