特許
J-GLOBAL ID:200903025836358269
カラーコピー装置および色調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168750
公開番号(公開出願番号):特開2000-004371
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 読取り部およびインクジェット方式の記録部を備えたカラーコピー装置において、出力画像の色調整を、この色調整に用いられる記録媒体の対インク特性にかかわらず適切に行うとともに、短時間でかつ容易に行う。【解決手段】 カラーコピー装置の記録部によって色調整用のパッチを出力する際、そのパッチを記録するのに用いられる記録媒体に応じた間引き率で記録する。そして、そのパッチを同一の装置の読取り部によって読取った結果(rgb buf(rgb cnt,r))に基づいて最終的にデータ(cmy tbl(tbl cnt,cmy cnt))を求め、このデータによってコピー出力の2値化処理で用いる出力色テーブルの内容(CMY TBL(tbl cnt,cmy cnt))を更新する。これにより、パッチの読取り濃度が記録媒体のインク吸収性の違いによって変化してもそのことが上記更新内容に影響を及ぼすことを抑制でき、また自動的に適切な色調整を行うことができる。
請求項(抜粋):
読取り部および記録部を有し、記録部が、読取り部の読取り結果に基づいて記録を行うことによりカラーコピーを出力するカラーコピー装置であって、記録部で記録可能な出力色に対応付けて色空間成分毎に当該色空間成分データを格納したテーブル手段であって、カラーコピーの出力に際して、読取り部の読取り結果から得られる色空間成分データに基づいて記録部で用いる色空間成分データを生成するために用いられるテーブル手段と、所定の出力色に対応する色空間成分データを用い、前記記録部により当該所定の出力色の記録を予め設定された記録密度で行わせ、該所定の出力色の記録結果を前記読取り部によって読取らせ、該読取り結果から得られる色空間成分データにより、当該所定の出力色に対応付けられる前記テーブル手段の格納データを更新する色調整制御手段と、を具えたことを特徴とするカラーコピー装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, B41J 3/00 B
, H04N 1/46 Z
Fターム (42件):
2C262AA02
, 2C262AA27
, 2C262AB11
, 2C262AC04
, 2C262BA02
, 2C262BC01
, 2C262BC19
, 2C262DA16
, 2C262EA11
, 2C262FA13
, 5C077LL01
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP20
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP42
, 5C077PP47
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077PQ23
, 5C077RR02
, 5C077RR18
, 5C077SS06
, 5C077TT05
, 5C077TT06
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB12
, 5C079LA28
, 5C079LA37
, 5C079LB02
, 5C079MA01
, 5C079MA05
, 5C079MA10
, 5C079MA17
, 5C079NA03
, 5C079PA02
, 5C079PA03
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