特許
J-GLOBAL ID:200903025841647430

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158300
公開番号(公開出願番号):特開2001-334900
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 展開初期に高速で膨張するエアバッグが乗員やチャイルドシートと干渉し難くする。【解決手段】 ステアリングホイール2のモジュールカバー16の内部に折り畳んだエアバッグ21を収納し、インフレータ20を支持するリテーナ19にエアバッグ21の開口部周縁を固定し、一端がリテーナ19に固定されてモジュールカバー16の内面に沿って配置された展開規制シート24で、折り畳んだエアバッグ21を車体後方側から車体前方側に覆う。展開規制シート24の長さは、車体前後方向に沿うモジュールカバー16の内周長L1+L2+L3よりも大きく形成される。展開初期のエアバッグ21が車体後方に向けて膨張するのを展開規制シート24で規制し、展開初期のエアバッグ21が乗員と早期に干渉するのを回避することができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(2)のモジュールカバー(16)の内部に折り畳んだエアバッグ(21)を収納し、インフレータ(20)を支持するリテーナ(19)にエアバッグ(21)の開口部周縁を固定し、インフレータ(20)が発生するガスで膨張するエアバッグ(21)をモジュールカバー(16)に設けたリッド(16b)の開口から車室内に展開させるエアバッグ装置において、一端がリテーナ(19)に固定されて折り畳んだエアバッグ(21)およびモジュールカバー(16)の内面間に配置され、その全長が車体前後方向に沿うモジュールカバー(16)の内周長よりも大きく形成された帯状の展開規制シート(24)を設け、折り畳んだエアバッグ(21)を前記展開規制シート(24)で車体後方側から車体前方側に覆ったことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (10件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054DD11 ,  3D054DD15 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5560648号
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244298   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-048119   出願人:富士重工業株式会社

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