特許
J-GLOBAL ID:200903025841837426
シリコーン組成物及びその硬化物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304974
公開番号(公開出願番号):特開2007-182549
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【解決手段】(A)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3aR4bSiO(4-a-b)/2単位からなり(R1、R2、R3はメチル基、エチル基、プロピル基、シクロヘキシル基又はフェニル基、R4はビニル基又はアリル基を示し、aは0,1又は2、bは1又は2、a+bは2又は3)、上記R22SiO単位の繰り返し数が10〜300個であるレジン構造のオルガノポリシロキサン、(B)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3cHdSiO(4-c-d)/2単位からなり(cは0,1又は2、dは1又は2、c+dは2又は3)、上記R22SiO単位の繰り返し数が10〜300個であるレジン構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金族系触媒を含有してなるシリコーン組成物。【効果】本発明によれば、硬質レジンでありながら可撓性に優れ、表面のタックが少ない硬化物を形成し、従来の成型装置でも容易に成型可能な付加硬化型シリコーン組成物が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3aR4bSiO(4-a-b)/2単位からなり(但し、R1、R2、R3はメチル基、エチル基、プロピル基、シクロヘキシル基又はフェニル基、R4はビニル基又はアリル基を示し、aは0,1又は2、bは1又は2で、a+bは2又は3である)、上記R22SiO単位の繰り返し数が10〜300個であるレジン構造のオルガノポリシロキサン、
(B)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3cHdSiO(4-c-d)/2単位からなり(但し、R1、R2、R3は上記の通りであり、cは0,1又は2、dは1又は2で、c+dは2又は3である)、上記R22SiO単位の繰り返し数が10〜300個であるレジン構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン:(A)成分中のビニル基又はアリル基に対する(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子がモル比で0.1〜4.0となる量、
(C)白金族系触媒:硬化有効量
を含有してなるシリコーン組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4J002CP04X
, 4J002CP14W
, 4J002DD076
, 4J002EZ006
, 4J002FD146
, 4J002GH02
, 4J002GQ00
, 4J002HA09
引用特許:
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