特許

J-GLOBAL ID：200903025843933171

紙葉類搬送装置

発明者： 藤田 准司 ,  田尻 利彦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-278132
公開番号（公開出願番号）：特開2001-097592
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】紙葉類を破損させることなく安定して搬送することができ、さらに紙葉類間のギャップ長を適正なギャップ長に精度良く補正できる装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、一対のギャップ補正ローラと該ギャップ補正ローラの上流側及び下流側に配した搬送路のそれぞれの挟持点の距離を処理対象となる紙葉類のうち搬送方向の長さが短い紙葉類の長さ程度となるように構成し、さらにギャップ補正ローラとその下流側搬送路挟持点の間の搬送路上で、ギャップ補正ローラ近傍に郵便物の到達を検知する光電センサを配置し、該構成において長さが短い紙葉類がギャップ補正ローラを通過するときのみに、該光電センサに到達したときを契機として、ギャップ補正ローラの速度を減速あるいは加速して該紙葉類の前後のギャップ長を適正なギャップ長に補正する手段を用いる。

請求項（抜粋）：

搬送方向の長さが異なる複数種類の紙葉類を挟持して搬送する複数の搬送手段と、前記紙葉類の長さ及び紙葉類間のギャップ長を測定する測定手段と、前記複数の搬送手段の間に設けられ、速度を可変にできる駆動体を有する紙葉類搬送装置において、前記駆動体と、該駆動体の上流側及び下流側に配した前記複数の搬送手段のそれぞれの挟持点との間の距離を、搬送される紙葉類の長さとほぼ同じ長さとしたことを特徴とする紙葉類搬送装置。

IPC (3件)：

B65H 5/02 ,  B07C 1/04 ,  B65H 5/06

FI (3件)：

B65H 5/02 V ,  B07C 1/04 ,  B65H 5/06 J

Fターム (13件)：

3F049EA12 ,  3F049EA23 ,  3F049EA28 ,  3F049LA12 ,  3F049LB04 ,  3F079AA01 ,  3F079BA12 ,  3F079BA25 ,  3F079CA02 ,  3F079CA03 ,  3F079CA19 ,  3F079CC06 ,  3F079DA12